少しの進歩
診療室の各ユニットにナンバーをつけました。
開業時に最初からつけていてもよかったのだが、ここに至るまでの経緯もある。
以前、患者さんを診療室にお通しする際にどういった方法がいいかスタッフ間で話し合った。
患者さんの前を歩いて誘導するのがいいか・・
使用するユニットをお伝えして扉をしめてから患者さんの後ろを歩くのがいいか・・
番号をお伝えするだけで間違えることはないだろうか・・・
なにが正解というのはないのかもしれなし、たいした違いはないのかもしれない。
ただ、そんなことでも想いを巡らすことができるかどうかが肝心だ。
自分では当たり前のことだと思っているようなことでも、患者さんにとっては違うかもしれない。またその逆も然り。
柔軟に、想いを巡らそう。
| 2016年06月17日 | カテゴリ:院長ブログ |