小児矯正
日本人の顔の進化のシュミレーション。
未来予想は右上のように頭が大きく、顎が細くなっていくそうだ。
(東京大学工学部原島研究室より)
実際のところ、進化なのか退化なのかはよくわからないが、
変な顔になるみたいだ。
いや、未来では美的感覚もきっと変わっているのだろう。。
そんな未来のことはさておき、
日々の診療でも変化を感じることはある。
少し前と比べても、子供の顎は小さくなってきているように感じる。
歯ならびが悪い、舌の癖がある、口で呼吸をしている・・・
顎が小さければ歯がきれいにならぶスペースは足りない。
小児矯正の需要も増えていくだろう。
昨今の歯科では、むし歯・歯周病の予防がうたい文句だ。
矯正もそういう段階にきている。
小児矯正、舌・口元のトレーニング、食育・・・
いいか悪いか、何事も予防の時代になってきた・・
| 2016年10月23日 | カテゴリ:院長ブログ |
観葉植物
待合室に新しい観葉植物を置きました♪
観葉植物には、癒し効果、空気洗浄効果、加湿効果などがあるそうです。
本心を言ってしまえば、育てる手間は面倒くさい。。
でも、置いて見るとやっぱりあった方がいいんだよな。
いつもそうだが、「面倒くさい」との戦いだ。
| 2016年10月19日 | カテゴリ:院長ブログ |
挨拶は時の氏神
10日ほど前、
「 医院全体の接遇力を上げよう! 教育する風土をつけよう! 」
そんな話をしながらスタッフとミーティングをしていた。
とはいっても、何から取り組む?ってことになる。
やることは盛りだくさんだが、大事なことから始めよう。
スタッフの提案で、まず「挨拶」から始めることになった。
例えばこんな場面ではこうしよう・・なんてことを考えながら取り組んでいる。
小・中・高の部活を思い出す。
朝練に向かう途中、すれ違う人に「おはようございます」と挨拶をする。
知らない人にも挨拶をするように教えられた。
練習中も、出勤してきた先生を見つけると、グラウンド端のどんなに遠くにいても
大きな声で、聞こえるように挨拶をしていた。
挨拶は基本中の基本で、最も大事なことなんだ。毎日のように言い聞かされた。
千葉県内のある強豪校サッカー部は毎日、電信柱に挨拶の練習から始まる。
京都花街の舞妓さんは、はっきりだれかとわからない相手にも立ち止まって挨拶をする。
その答えになる言葉も「電信棒見ても、おたのもうします」だ。
電信柱に挨拶。。。なんのこっちゃと思うが、大事なことは
素直で、謙虚で、思いやりのある挨拶をすること。
明るく、気持ちのいい挨拶を浸透させよう!
「挨拶は時の氏神」…争いごとが起きた時に、その仲裁をしてくれる人が現れたら、
その忠告や助言には従うのがいいということ。
| 2016年10月17日 | カテゴリ:院長ブログ |